ヴィルフランシュからのお散歩コース






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Villefranche de Rouergue(ヴィルフランシュ ド ルエルグ)から
歩いて20分程のところにある
お散歩コースにちょうどいい
Site du Calvaire(カルヴェール)



ローマ帝国時代に開かれたというこの石畳の道


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中世においてはRodez(ロデーズ)とVillefranche(ヴィルフランシュ)を結び
Toulouse(トゥールーズ)までつながる
重要な商業行路でした


特に炭鉱時代は多くの行き交いがあったそうです



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そのような面影すら感じられない程
ひっそりとした佇まい





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頂上にそびえる聖ジョンバティスト教会の起源は767年に遡ります


そこからヴィルフランシュの街を一望








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道の途中の民家の
こののどかな雰囲気が好きです





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休日はこんなところで家族や友達と
のんびりピクニックもいいなぁと思います

















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# by aveyron | 2013-11-15 07:41 | 散歩 | Trackback | Comments(2)

ペリュス ル ロック (Peyrusse-le-Roc)を訪れて





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中世の面影残る村ペリュス ル ロック


現在人口200人程の小さな村ですが、
村の形成は古代に遡ります


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767年にはピピン3世(小ピピン)の統治下におかれ
781年に、その息子カール大帝(仏名 シャルルマーニュ)時代の
アキテーヌ王国に組み込まれました



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古代から銀山の恩恵を受けた村でもありましたが
18世紀には忘れ去られた村と化し、

中世の面影残る
ロック ド タリュック(Roc de Thaluc)も廃墟となり現在に至ります



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この城趾、上まで登ることができます

そして上からはオディエルヌの丘を一望出来ます



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このオディエルヌの丘からの眺めは、

情勢の不安定だった中世のこの土地で
戦略としていかにこの城が重要な位置を占めていたかを

思い起こさせてくれることでしょう


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村の散策をのんびり楽しんだ後

小腹が空いたので村の小さなレストランへ




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11月の見事な秋晴れ

テラス席で昼食をいただきました




この地方のスペシャリテ(名物料理)
L'estofinado(エストフィナド)と、hampe d'aubrac(ハンプドーブラック)
を一品ずつ注文



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エストフィナドは白身魚(タラ)の入った温製ポテトサラダ

ハンプドーブラックはオーブラック牛という
アヴェロン県の誇るブランド牛の横隔膜のステーキ
日本の焼き肉屋さんでいう所のハラミのお肉です


赤身の噛み応えのあるものの
味のしっかりした美味しいお肉でした




ランチコースは
シェフの今日のおすすめのみ

こんなに小さな村でも店内は満席


地方の食材で丁寧に作られた料理


地元の方に愛されているレストランであることが
とてもよく伝わってきました










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# by aveyron | 2013-11-13 06:35 | 美しい村 | Trackback | Comments(0)

たこ焼き機がなくても・・・





「おや、こんなところに小さなタコ!」


*注 
最近娘が毎日、絵本「はらぺこあおむし」
を読んでいるのでつい!




マルシェの魚屋さんでタコ発見!

地中海でとれた小ぶりなタコです



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先日お友達のまゆちゃんとセブ君のお家で
ごちそうになった
この写真のたこ焼きの美味しさを思い出し・・・


たこ焼き機はないけどたこ焼きが食べたい!


一匹購入してみました。
(ところでタコの数え方は一匹でいいのでしょうか?)



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早速ゆでダコにすると、
みるみる内にマンガの世界のタコみたいに変身!
特に口元の感じが・・・!


多少切りづらくなっちゃったタコだけど
心を鬼にして一口大にカット


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このまゆちゃんの見事な手さばきを
思い出し、
イメトレしながらフライパン上で再現! 笑



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出来上がり



たこ焼き機が家にない方いかがでしょうか

お味はなかなかでしたよ!

(他のアイディアも募集中)


今回のレシピはこちら

小麦粉 200g
カツオだし汁 650g
卵 2個
長ネギ (中) 1本
生姜 一片

ソースやマヨネーズはお好みで





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# by aveyron | 2013-11-12 07:28 | 毎日の食卓 | Trackback | Comments(4)

マルシェご飯





マルシェで美味しいお惣菜、
第二弾のトリュファド(Truffade)をご紹介


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オック語(オクシタン)のトリュファダが語源で、
こちらの地方ではじゃがいもを意味するそうです


以前サラがおすすめしてくれたスタンドへ


パエリアを作るような大きなお鍋で作っているので
もくもくの湯気やニンニクの香りに食欲をそそられます


スタンドのおばさんに
レシピと食べ方をうかがいました


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付け合わせには手作りスモークサーモンのサラダ





ジャガイモ(マッシュされたものとコロコロのかたまりと半々くらい)
トム(チーズ)
ニンニク
を鴨の脂でベーコンと一緒にいため
塩こしょう、ナツメグで味を整える


はい できあがり





作り手によって
レシピにバリエーションがあるそう




温める場合はフライパンを使わずにオーブンで
そうしないとチーズのうまみが壊れてしまうそうです




初日食べて余った分は
次の日に卵と生クリームと小麦粉を足して
トルティーヤにして食べると
料理したくないときに大助かり!


スタンドのおばさん、
ここまで丁寧に説明してくれた後、


「ハイ、私のレッスンよく理解してもらえたかしら?
何か質問は?」


と、お茶目な一言で締めくくってくれました 笑

おばさんの話を聞いて
トルティーヤ、とっても気になるので
どうしても作りたい!

けど

一年中「食欲の秋な」我が家

食卓に全て出してしまっては
次の日まで余らないだろうと思ったので、


3分の1をタッパーに残して

翌日はレッスンに忠実にトルティーヤ 笑



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一品で二度美味しい!! トリュファドでした。












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# by aveyron | 2013-11-10 07:13 | 毎日の食卓 | Trackback | Comments(2)

最近の美味しいもの




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こちらへ引っ越してきて以来
仲良くしてもらっているお友達
まゆちゃんとセブ君のおうちのクスクス


美味しい野菜がゴロゴロ
程よく舌を刺激するピリ辛具合も絶妙な
人生で一番美味しいクスクス


セブ君は料理人で
フランス料理はもちろん
以前東京のレストランで腕をふるっていたので
和食もプロです



ヴィルフランシュで叶屋というお弁当屋さんを
お2人で経営されています


こちらのお弁当屋さんについては
また後々詳しく



クスクス弁当作ってくれないかなぁ。
(和食じゃないからやっぱりダメだよね 笑)



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本日は木曜日
ヴィルフランシュのマルシェの日でした


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ここでは家に帰ってから
そのまま食卓に並べられる様なお惣菜のスタンドもいくつかあります



というのも
マルシェでのお買い物中は
生産者の方とのおしゃべりに花が咲いてしまうので
早くても毎回2時間はかかってしまいます


でもそのおかげで
ここアヴェロン県ではこの時期にどんな作物が育てやすいのか、
そして今年はどのくらい天候に左右されているのか、
といった畑情報をいつも教えてもらえます

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近い未来、
畑を開墾して
この大地に作物を育ててもらいたいなと願っているので

この周辺の土地がどのような性質なのか、
ここの気候は、
と知りたいことが山ほどあります


とにかくそのような買い物ペースなので

そんなときお惣菜に助けられるー!


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マルシェで食べられる
郷土料理をご紹介


トップバッターはアリゴ(Aligot)


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マッシュポテトにトムフレッシュ(チーズ)やクリーム(もしくはバター)を入れて
練り上げたオーブラック(Aubrac)地方の料理です
ニンニクで香りをつけるレシピもあるそう



チーズがたっぷりなので
モチモチしていてよく伸びます


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これくらい伸びるのです



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美味しさのあまり
最初はパクパクといけちゃいますが
食べ終わる頃にはズシッと重みを感じる料理です





















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# by aveyron | 2013-11-08 07:53 | 毎日の食卓 | Trackback | Comments(4)

栗祭り






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ここアヴェロン県セガラの台地に位置し
「フランスで最も美しい村」の1つであるソーヴテール ド ルエルグ


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村の中心はこの美しいアーチのアーケード空間

13世紀末につくられたバスティード


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ちなみにバスティードとは
13世紀から14世紀にかけてつくられた
フランス南西地方によくみられる都市集落の1つの形態です


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セガラ地方にはあらゆるところに
栗の木が生えていて
ドライブ中に

栗のいがいがでパンクしちゃうのでは? 

と思う程  笑



毎年10月にこの村で開かれる栗祭り(Foire à la chataigne)へ


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直火でこんがりと煎った焼き栗




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昨日搾ったばかり、
という
リンゴジュースと一緒に

これも今の季節だけ味わえる風物詩



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渋皮も一緒に
香ばしい秋の味覚です















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# by aveyron | 2013-11-07 07:44 | 美しい村 | Trackback | Comments(4)

さて 栗で何を作ろうか・・・




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昨日のつづきです



栗を美味しく食べるために・・・

一番に思いつくのは
マロンペースト


でも
まず鬼皮をむいて
その後渋皮をむいて・・・


虫が湧く前に早く調理したいな
5、5kgあるしな





子育ての合間にいかに
素早く下処理を出来るか、
とインターネットで調べました


沢山色んな知恵をいただきました

1、鬼皮付きのまま数十分ゆでてそのまま冷凍させ、
半解凍した状態のときに皮をむくと渋皮までぺろっとむける


2、鬼皮付きのまま45分ゆでて栗を包丁で真ん中半分に縦切りし、
スプーンでほじくりだす(日本式)/もしくはニンニク絞り機にいれてニュニュと出す(フランス式)
(*マロンペースト用下処理)


3、鬼皮付きのまま10分ゆでて、お湯がまだ温かい内に鬼皮だけむく
(*渋皮煮用下処理)



娘のお昼寝タイムにもくもくと作業していたら
ペンだこ、
ならず包丁だこが出来ました


夫の助けも借りながら


ゆっくりのんびり3日間かけて



できたできた



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マロンペースト






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豆乳のマロンクリーム







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そして渋皮煮




それぞれ数個ずつ出来たので
サラのお家にはもちろん、お友達にもおすそわけ




余は満足じゃー!

(でもしばらくは生栗見たくないかも 笑)























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# by aveyron | 2013-11-05 08:05 | 毎日の食卓 | Trackback | Comments(2)

栗の季節





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大きな栗の木の下で・・・




「家に栗の木があって拾いきれないから
よかったら来ない?」



マルシェで買い物をしている途中に知り合って
友達になったサラからのお誘い



田舎のマルシェは
色々な場所から人が集まる
とてもよいコミュニケーションの場


生産者の方とはもちろん、買い物客同士でも
毎回の様におもしろい出会いに恵まれます




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きれいにパカッと割れた栗のいがから
足で、軍手をはめた手で、栗を取り出します



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とても見晴らしのいいサラの裏庭





私達が栗拾いに汗している間
男性陣は林檎仕事




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庭の林檎をジュースにするために
コンテナーに集めます








庭仕事の後はティータイム



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サラお手製のパンプキンブレッド




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そしてこちらも手作りのカリンのパートドフリュイ
(フルーツゼリーのような砂糖菓子です)






素材は全て庭の畑から









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収穫した栗は5、5kgもありました






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お土産にリンゴと産みたて卵まで頂いて・・・









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さてこの後我が家は3日間
栗の加工工場となりました




つづく・・・










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# by aveyron | 2013-11-04 07:21 | 美食のゆりかご | Trackback | Comments(2)

スタンドから食卓へ




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自分たちでお豆腐を作って出しているスタンドがあります
沖縄の島豆腐を思わせるような
豆の味がしっかりした美味しいお豆腐


もしよかったら、おからを分けて頂けませんか?


と1週間前に頼んでいたら
ちゃんと持ってきて下さいました


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500gも頂いたので

数日間、副菜は
卯の花の煮物です

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残りは乾煎りして
バナナとイチヂクのおからケーキを焼きました


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娘の離乳食も兼ねて、と
砂糖は入れずに完熟バナナだけの甘みで


普段から砂糖を控えめにしていると
甘みを欲した舌が一生懸命になって
ささいな甘みにも敏感になる気がします




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# by aveyron | 2013-11-03 19:55 | 美食のゆりかご | Trackback | Comments(0)

ヴィルフランシュの朝市



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毎週木曜日に開かれる朝市で賑わう
ヴィルフランシュ ド ルエルグ

こちらの朝市はミディピレネー地方で1番の規模を誇るとか・・・


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このスタンドは野菜の味がとても濃くて
ドレッシング要らず


有機栽培のスタンドです


もちろん季節の野菜しか並ばないので
毎週どんな顔ぶれか・・・

それも楽しみの1つです



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ブルビのミルクで作られたチーズ専門スタンド
ブルビ(Brebis)はフランス語で牝羊


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山羊のチーズともまた違った味わいです



生産者と消費者
こうやって直接コミュニケーションをとれる場があるって
本当にいいですね



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# by aveyron | 2013-11-03 08:37 | 毎日の食卓 | Trackback | Comments(0)